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2025.08.01
第45回日本静脈学会総会2
今回もいくつかの発表を行いました。
「硬化性脂肪織炎に対する治療成績」 静脈逆流が無いにも関わらず、静脈鬱滞を疑わせるような特徴的な皮膚炎を認める患者さんが一定数おられ、その治療には苦労してきました。それに対して、特定の圧迫療法が効果的であることがわかり、かなり治療の方向性が見えてきました。
「シアノアクリレートの化学的性質」 血管内塞栓術で使用されるシアノアクリレートの化学的な性質について講演しました。シアノアクリレートの安全性を確認する目的で始めた調査でしたが、数百ページに及ぶ英文のレポートを読むこととなり、大変でした。ただ、その特性をより深く理解することができ、実際の治療の改善につながっています。
「C1に対する複合治療」 クモの巣状静脈瘤や網目状静脈瘤といった細い静脈瘤を、できるだけ綺麗に治療することを目指しています。実際にはYAGレーザーや硬化療法、外科的切除を組み合わせて行っており、その内容を講演しました。




