学会発表
-
2023.04.08
KIPS meeting 2023今回新しく開催されたKIPSという会で講演を行いました。「患者を幸せにする下肢静脈瘤治療」というタイトルです。下肢静脈瘤の専門家ですから、下肢静脈瘤で困っておられる患者さんを治療し少しでも幸せな気分で...
-
2023.03.27
学会を主催することになりました第16回日本静脈学会瀬戸内・西日本支部総会を主催することになりました。この会は、私が専門とする静脈疾患の総合的な学術会議で、とても熱意にあふれた先生方が多数参加される、私にとっては欠かせない集まりの...
-
2023.03.19
第15回日本静脈学会瀬戸内・西日本支部総会「硬化性脂肪織炎について考えませんか」 下肢静脈瘤の診察をしていると、下肢静脈瘤の患者さんはもちろんですが、整形外科や皮膚科など様々な疾患の患者さんが来られます。その中でも私たちが「硬化性脂肪織炎...
-
2023.01.21
クリニックでの広範な下肢静脈瘤手術を可能にする麻酔法PEPARSという形成外科の医学雑誌で、「形成外科麻酔手術マニュアル」という特集が組まれ、その中で当院での手術で用いている麻酔を紹介しました。正しい手術を行うことも重要ですが、それをできるだけ優しく行う...
-
2022.11.12
第26回近畿 Venous Forum「いまさら聞けない硬化療法」 11月12日に開催された近畿venous forumにて発表を行いました。硬化療法という下肢静脈瘤の治療法について、基本的な科学的データを中心に最新の事情も含めて解説しました。 ...
-
2022.07.08
第42回日本静脈学会総会3「側枝への処置を併施した下肢静脈瘤手術の成績」 下肢静脈瘤は再発する病気だと聞いたことはありますか。残念なことですが、下肢静脈瘤の治療後にまた病気が悪くなることがあり、それを再発と呼びます。 ...
-
2022.07.07
第42回日本静脈学会総会2「下肢静脈瘤不適切治療への新たな対策」 非常に残念なことですが、下肢静脈瘤の治療には闇の部分があります。最近、血管内焼灼術などの比較的技術を要さない治療が普及したことで、下肢静脈瘤の知識を持たな...
-
2022.07.07
第42回日本静脈学会総会1東京で行われた第42回日本静脈学会総会にて発表を行いました。複数の発表を分けて記載したいと思います。 「スロープ法による下肢静脈瘤血管内塞栓術の短期成績」2019年より日本でも行われるようになった、比...
-
2022.05.14
第47回兵庫県形成外科医会研究会での講演2022年5月14日に第47回兵庫県形成外科医会研究会にて特別講演を行いました。「最新の下肢静脈瘤治療」というタイトルで、血管内焼灼術・血管内塞栓術・静脈瘤切除術・硬化療法の特性や特性を踏まえた使い分けにつ...
-
2022.01.01
下肢静脈瘤血管内塞栓術でのスタンプ長を短縮する工夫「静脈学」第32巻3号に論文が掲載されました。当クリニックでは、下肢静脈瘤への血管内塞栓術に積極的に取り組んでおり、その治療精度を高める画期的な方法を開発いたしました。その内容を論文にして報告してい...