学会発表の記事一覧

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学会発表

  • 「下肢静脈瘤不適切治療への新たな対策」 非常に残念なことですが、下肢静脈瘤の治療には闇の部分があります。最近、血管内焼灼術などの比較的技術を要さない治療が普及したことで、下肢静脈瘤の知識を持たない医師が多く参入してきました。日本の法律では医師免許を持っていれば、どの分野の診療を行っても違法では無いで…

  • 東京で行われた第42回日本静脈学会総会にて発表を行いました。複数の発表を分けて記載したいと思います。 「スロープ法による下肢静脈瘤血管内塞栓術の短期成績」2019年より日本でも行われるようになった、比較的新しい治療法である血管内塞栓術に関する発表です。手術の方法を工夫することで、より完全な治療が可能…

  • 2022年5月14日に第47回兵庫県形成外科医会研究会にて特別講演を行いました。「最新の下肢静脈瘤治療」というタイトルで、血管内焼灼術・血管内塞栓術・静脈瘤切除術・硬化療法の特性や特性を踏まえた使い分けについて話しました。僕が理想とするような静脈瘤の治療が、他の先生方にも少しでも広まっていくと嬉しい…

  • 「静脈学」第32巻3号に論文が掲載されました。当クリニックでは、下肢静脈瘤への血管内塞栓術に積極的に取り組んでおり、その治療精度を高める画期的な方法を開発いたしました。その内容を論文にして報告しています。…

  • Medtronic社が主催した2021 Year-end-webinarsというオンライン企画で講演を行いました。タイトルは「VenaSeal−二年間の経験・考えたこと」です。 血管内塞栓術は、従来よりわたしたちが行ってきた血管内焼灼術に代わる選択肢として、海外では数年前から先行して行われており高い…

  • 2021年11月6日に行われた会で「下肢静脈瘤血管内塞栓術の応用」というタイトルで特別セッションを行いました。2019年より保険で使えるようになった血管内塞栓術について、これまでの経験からわかってきた事実やそれに基づいた"より精密な"治療の実際を報告しました。  新型コロナウイルスの蔓延後では初めて…

  • web上で行われた第41回日本静脈学会総会で、発表を行いました。タイトルは「血管内塞栓術でプローブを長軸方向に使用する(スロープ法)と成績が向上する」で、やや専門的な内容になりますが血管内塞栓術の治療成績をよくするための工夫について発表しました。幸いにもビデオシンポジウムという注目度の高いセッション…

  • 「形成外科」第64巻第7号に論文が掲載されました。「慢性静脈不全症(CVI)の診断と治療」をテーマにした特集号の中で、「下肢静脈瘤に対する血管内治療」の執筆を担当しました。レーザーや高周波による血管内焼灼術から、glueによる血管内塞栓術まで幅広く説明しています。医師向けの雑誌ですので少し難しい内容…

  • 今年は新型コロナウイルスの影響で学術会議のほとんどが中止かweb開催となっています。9月にwebで行われた静脈学会のシンポジウムにて「下腿筋静脈への治療手技の有効性・安全性」というタイトルで講演を行いました。再発患者さんに多い、複雑な静脈瘤に対する新しい治療法を紹介しました。…

  • 7/22にELUMという会議がwebで行われました。新型コロナの影響でほぼ全ての学会が中止される中で、webでの学術交流を目指した会議です。 その中で下肢静脈瘤の治療デバイスについて講演を行いました。血管内焼灼術と血管内塞栓術の使い分けがテーマです。…

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