下肢静脈瘤の硬化療法は、治療に欠かせない重要なものなんですが、注目を浴びることの少ない治療です。なので、その知識や巧拙は医師個人で大きなばらつきがありますし、だからといって系統立てて学ぶ機会も限られます。なので、硬化療法に関する最新の情報が網羅された教科書を日本語で刊行することは日本静脈学会にとっての、重要な目標となっていました。
そして、数年前からのプロジェクトが実り、ついに発行されました。日本医事新報社より「新・下肢静脈瘤硬化療法」というタイトルで販売されています。私もその中の3つの分野を担当しており、わずかながら貢献しています。