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  • 第84回兵庫県血管外科研究会に参加いたしました。兵庫県下で活躍される血管外科の先生方の集まりで、動脈疾患を中心としてとても情熱に溢れていたのが印象的です。普段はあまり関わらない疾患について、勉強させていただきました。また、「硬化性脂肪織炎」という静脈鬱滞に由来する皮膚炎について発表いたしました。…

  • 「側枝はどうか こうすれば効果」今回の静脈学会では合計5本の発表を行いました。その中で、個人的に一番思い入れを持って取り組んだのがこのセッションです。ランチョンセミナーといって、関連する企業がスポンサーとなって30分ほどの発表でした。私が大切にしている側枝治療の使い分けについて話したのですが、今私が…

  • 「防げない再発を減らす」下肢静脈瘤治療の一つの問題は再発です。治療後にまた同じような病変が出現し、追加の治療が必要になるのです。私は治療を行う際にできるだけ再発を減らすことを目標としています。それでも、全体の2%の患者さんに再発を生じました。このセッションでは、徹底的な治療を行った上で再発を生じた症…

  • 「側枝治療の術後経過」というタイトルで発表しました。私は下肢静脈瘤をできるだけ綺麗にかつ再発が少なくなるように治療したいと考えています。そうすると、側枝と呼ばれる浅い部分の治療が欠かせません。側枝治療には様々な方法があり、このセッションではその様々な治療法の術後経過を報告しました。…

  • 静脈学会総会にo併せて開催された下肢静脈瘤血管内治療講習会にて講師を務めました。「静脈瘤血管内焼灼術および塞栓術の適応(不適切症例の排除)と成績, 合併症」という内容です。年々、学会内での役割が増えてきました。光栄なことであり、今後もできる限り協力しようと考えています。…

  • 「硬化療法のknack & pitfalls」と言うセッションの座長を務めました。硬化療法というのは、下肢静脈瘤の治療法の一つで、注目を浴びるような新しいものではありませんが、とても柔軟に使用できる便利な治療法です。私も多用しています。…

  • 「静脈瘤治療の社会コストを低減することを極める」というタイトルの発表を行いました。皆さんがご存知の通り、日本の国民医療費は増加の一途を辿っています。当院ではできるだけ医療費の負担が少なくなるような治療を目指しており、その取り組みの一端を紹介いたしました。残念ながらそういった方向性の発表に賛同いただけ…

  • 今年も日本静脈学会総会に参加して参りました。今回は運営委員として企画に加わっておりましたので、できるだけ多くの発表をすることとなりました。おかげで非常に忙しく充実した学会となりました。内容が盛り沢山ですので、何回かに分けて報告いたします。…

  • 2023.04.08

    KIPS meeting 2023

    今回新しく開催されたKIPSという会で講演を行いました。「患者を幸せにする下肢静脈瘤治療」というタイトルです。下肢静脈瘤の専門家ですから、下肢静脈瘤で困っておられる患者さんを治療し少しでも幸せな気分で帰っていただくのが仕事です。ですが、実際に来院される患者さんには下肢静脈瘤が無い方も多く、そのような…

  • 第16回日本静脈学会瀬戸内・西日本支部総会を主催することになりました。この会は、私が専門とする静脈疾患の総合的な学術会議で、とても熱意にあふれた先生方が多数参加される、私にとっては欠かせない集まりの一つです。  毎回参加しとても良い刺激を頂戴してきましたが、ついに次回は私が主催し神戸で開催することに…

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c 2018 やまもと静脈瘤クリニック.