静脈の機能の記事一覧

  • お役立ちコラム

お役立ちコラム一覧

  • 表現は悪いですが、陰部静脈瘤患者さんはたらい回しになってしまっている印象があります。誰も悪くはないのですが、産婦人科の先生は静脈瘤や硬化療法への経験が少ないこと、静脈瘤を診察する医師は陰部を診察することに抵抗があること(専用の道具や機材を持っていないし、何より陰部は産婦人科の守備範囲という意識があり…

  • 誰でも「重症」とか「軽症」という言葉は耳にしたことがあると思います。どちらも病状の深刻さを表す表現で、当然「重症」の方が重い状態を指します。それぞれ明確な定義がされているわけではないのですが、一般的には「軽症」は何かしら問題があるけど心配ない状態で、「重症」は命の危険はないものの怪我や病気が重い状態…

  • 「立っていることよりも歩かないことが問題です」 立ちっぱなしの職業に就いている方は下肢静脈瘤になりやすい傾向があると言われています。そういう職業の中で代表的なものが3つあると言われていますがわかりますか?答えはこのコラムの最後で発表したいと思います。 ところで、長い時間立ちっぱなしの作業をした後で脚…

  • 下肢静脈瘤はゆっくりと進行し続けます 下のグラフをご覧ください。横軸が年齢でお年を召されるほど右、縦軸が症状で悪化するほど上にくるようになっています。 下肢静脈瘤はゆっくりと一定のスピードで悪化し続ける病気で、ガンのように急に悪くなったり、風邪のように自然に治ったりすることはありません。 妊娠・出産…

  • 下肢静脈瘤が存在するかどうかは簡単にわかりますよね。脚の血管がボコボコしていたらまず間違えることはありません。こんなに簡単に見分けのつく病気は他に思い当たらないくらい簡単です。   あまりにわかりやすいので、脚の困った症状がなんでもかんでも静脈瘤のせいにされてしまっていることがあります。脚のむくみ・…

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