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お役立ちコラム一覧

  • 治療

    2026.04.26
    血管内焼灼術

    血管内焼灼術とは? 治療したい静脈の中にカテーテルを挿入して、カテーテルの先端から熱を放出し、血管壁を内側から加熱する治療です。加熱する前に血管の周囲に大量の麻酔液を注入し、焼灼による痛みや周囲の組織のダメージを防ぐ必要があります。血管壁の細胞は、熱によってダメージを受け、死んだ硬い組織となってし…

  • 血管内治療とは? 下肢静脈瘤に対する血管内治療は、エコーで観察しながら、血管にカテーテルを挿入し、カテーテルを使って行う手術です。世界では2000年頃から使われ始め、日本では2011年から保険適応となり急速に普及しました。患者さんにとっては、従来の外科的な治療(静脈抜去術)と比べて、痛みや傷などの…

  • 静脈抜去術の最終進化形 別の項目で、下肢静脈瘤治療の目的は壊れた静脈を無くすことと説明しました。かつては、静脈抜去術という治療が行われ、文字通り問題の静脈を抜き取っていました。実は、私もその治療はたくさん行っており、静脈抜去術の最終進化とも呼べる状態を経験して来ました。よく、一般的に静脈抜去術は痛…

  • 全ての下肢静脈瘤で共通です 下肢静脈瘤は静脈の中の逆流防止弁が故障することにより、静脈の血液が逆流して生じる病気です。それは、クモの巣状静脈瘤、網目状静脈瘤、側枝型静脈瘤、伏在型静脈瘤、陰部静脈瘤のどれでも共通です。ただ、壊れている場所や大きさが異なるために違うタイプとなっているだけです。 静脈弁…

  • 治療

    2026.04.26
    徹底した説明

    むかーしむかし その昔、医師と患者の関係は、昭和の親子のようでした。医師の立場が偉く強い権限を握っていますので、すべての決定は担当医師の考え次第でした。病気の状況などを患者さんに詳しく説明することはなく、その治療法を選ぶ理由を説明することもなく、決めた手術の術式と日程を告げるだけ。そこに患者さんが…

  • 下肢静脈瘤について

    2026.04.26
    治療は必要なの?

    患者さんにとっては、治療が必要なのかどうか、というのはとても重要な問題です。皆さんが考えていること、望んでいることはなんとなく分かります。きっと、「あなたは手術を受けなきゃいけない!!!」もしくは「あなたには治療は要らない!!!」と言い切って欲しいんだろうな、と感じることがあります。ですが、私が「…

  • 下肢静脈瘤について

    2026.04.26
    下肢静脈瘤とよく間違われる病気

    下肢静脈瘤の難しさ 私たち医師は大学で臨床医学の授業を受け、臨床実習を受け、医師国家試験を受けていますが、実はその内容が全ての診療科の全ての疾患を網羅しているわけではありません。教育を受けるのは、医師として働く上で基本となるような疾患が中心で、生命に関わらない病気への関心は薄くなってしまいます。下…

  • 下肢静脈瘤について

    2026.04.26
    そのむくみは下肢静脈瘤のせい?

    むくみの原因(内科) 脚のむくみが気になって私のもとを受診される患者さんは多いです。しかし、実際にむくみの原因はとても複雑です。まず、内科的な疾患では、心臓疾患(右心不全で静脈還流が悪くなるとむくみを生じることがあります)、腎臓病(おしっこを作る能力が低下すると、体内に余分に溜まった水分によってむ…

  • 下肢静脈瘤について

    2026.04.26
    診察で何を診ているの?

    問題は何だろう? 私達が診察を行う際に、下肢静脈瘤だけを診ているわけではありません。私達の仕事は、「患者さんにとって問題となっている症状の原因を究明しその問題を軽減すること」、です。具体的には、エコー検査や診察の結果、さらに患者さんの希望を総合的に検討した上で、患者さんにとって最も利益となるような…

  • 下肢静脈瘤について

    2026.04.26
    立った状態での超音波検査

    なぜ立ってもらうのか? 下肢静脈瘤のエコー検査では静脈逆流の評価が重要です。そして、その逆流評価を行うためには脚が下がっている必要があります。脚を下げた状態を作るにはどうするか? 一般的には、ベッドに寝てもらいベッドを傾ける、立つ、腰掛ける、などの方法が思い付きます。ただし、逆流の評価をするため…

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